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ふだん着を脱ぎすてて -少しずつありのままの」自分が・・・-

ろりぽっぷ 1064号 2018年7月6日

ろりぽっぷ1064号

 早々と梅雨明けが報じられ半信半疑でしたが、週の後半は台風の影響でぐずつき気味の気候になりました。プールもお休みになり、子どもたちも疲れがいやされたのではないかと思います。

 さて、今日現在で保育日数61日が経過しました。お子さんたちは少しずつよそいきの姿からふだん着の姿を見せてくれるようになりました。言いかえれば、緊張がほどけて素の自分が出せるようになったということでしょうか。無理に頑張ったり、いい子をしなくていいという安心感が芽生え、少しずつ心が解放されてきていると感じます。気の合う友だちができ、ひとりではやらないいたずらをするのもこの時期の子どもたち。つるんでいたずらをしている時の表情は何とも言えずうれしそうで、快感のアドレナリンが出ているのだろうなと思います。ちなみに、小さい組さんの手洗い場はコップでせき止められた水が、あふれる寸前ということもしばしば。
 また一方では、甘えたり、泣いたり、怒ったり、いつもと違った姿を見せるお子さんも多くなり、子どもの心の複雑さを感じる場面があります。

 そのひとつに弟や妹の誕生があります。生まれる前から心の揺れが始まる場合もあり、誕生後も長期にわたり、心が不安定になり、甘えがひどくなったり、すねたり、笑顔がなくなったりといろいろな変化が見られます。赤ちゃんが生まれても何の動揺もなく、気分が安定しているお子さんはほとんど皆無といってよいかもしれませんね。

 また、今までとは違う姿を見せるお子さんの中には、進級し新しいクラスの友だち関係で揺れ動く心を持て余してるケースもあります。新しい人間関係を再構築している過渡期にあって、さみしさや不満がいろいろな形で表れています。着地点を見つけるまではやはり時間が必要、お子さんの力を信じて見守っていただきたいと思います。

 というわけだ、ろりぽっぷではお子さんの心の様子や変化を捉え、その原因を探り、どのように理解し、対応していったらよいかを保育者同士で情報を共有し、話し合うようにしています。
 子どもは、自分の気持ちや感情を言葉ではなかなか表現をしてくれません。表情や態度から気持ちを汲みとり、理解し、そして心に寄り添うことで子どもと心を通い合わせることができたらと、保育者たちは願いながら、日々子どもたちと共に暮らしています。              (園長)

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教育虐待って知ってますか?

ろりぽっぷ 1063号 2018年6月29日

ろりぽっぷ1063号

 今週の木曜日、園庭の木立の中からセミの初鳴きが聞こえてきました。夏が近づいてきましたね。月曜日からプールが始まり、ろりぽっぷ名物、ドラム缶風呂も登場。冷えた体を温め、つかの間の温泉気分を味わいました。

 さて、今回は、しつけの名のもとに行われた目黒区の5歳児女児の悲しい出来事についてです。調べでは、しつけでたたいたなどと父親が供述していますが、しつけや教育という名を借りた虐待であったと報じられています。
 最近では「教育虐待」という新しい考え方が報告されています。「教育虐待」とは教育を理由に、子どもに無理難題を押しつける心理的虐待で、エスカレートすれば暴力も伴います。親も最初は子どものためと思っても、だんだん独りよがりになって虐待につながるケースも少なくないようです。しつけや教育と言われれば、周囲の人も虐待とは気付きにくいと言います。
 教育虐待は決して特別な家庭に限ったものではなく、専門家は程度の差はあれ、どの家庭でも起こりうるとして、私たち大人の自覚を求めています。
 しつけっていったい何だろう、悩ましい問題ですね。

 子育て経験者ならば誰もが自分を押さえきれず「危ない」と思った事は少なからずあるものです。そんな時は、大きく深呼吸をしてクールダウンする、又は、その場から離れてみる事も有効です。子育てはどうしても母親が孤立しがちです。できれば、誰でもいいから自分の気持ちを聞いてもらえる相手があったら救われると思うのですが・・・。                                  (園長)

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親ごさんが気になる事 -個人面談を終えてー

ろりぽっぷ 1062号 2018年6月22日

ろりぽっぷ1062号
 先週は個人面談週間でした。園での姿をお伝えしたり、ご家庭での様子を伺う事で、保育者はお子さんをより深く理解することができました。

 面談中、ご質問が多かったのは、3・4歳児共にランチの様子でした。どのくらい食べているか、野菜はどうか、食事について心配していらしゃるようでした。
 3歳児は、友だちとトラブルになっていないか、遊んでいる様子はどうか、トイレはひとりでいけているか。、3歳児らしい質問が多かったようです。
 4歳児は、誰とどんな風に遊んでいるか、トラブルで手が出ていないか、友だちとの関わりについて、また、5歳児は、就学を意識しての内容が目立ちました。話を聞いているか、理解力・集中力はどうか、そして、自分の思いを言えているか、口調が強くなったり、暴言を吐いていないか、就学前にやっておく事は、などなど。

 さて、お母様方の中には家庭の様子と同じですねという方と、園生活とギャップがある姿にびっくりなさった方もいらっしゃったようです。集団生活の中ではご家庭の様子と違って当然なのです。大人の忖度無しの世界であらゆる知恵を使い、切磋琢磨している訳ですから。
 時には、友だちとやり合ったり、仲間はずれにしたりされたり、いろいろ体験をしながら子どもは学び育っていくのです。万一、現実の姿を告げられたとしても、おー、勉強しているところなのね、と大らかに受けとめて下さい。(今すぐにはできなくても・・・)
 親の知らない子どもの世界があっていい、そして、何もかも知っておきたい親ごさんの気持ちをここはぐっと押さえて我が子を信じる、それも親としての修行です。親も子どもと共に育つということなのです。      (園長)

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心残り   ~ 父の日に寄せて ~

ろりぽっぷ 1061号 2018年6月15日

ろりぽっぷ1061号

 今年も父の日が巡ってきました。母の日に比べ、少々盛り上がりに欠けている気がするのは申し訳ないことです。
 さて、今回は「孝行したい時には親は無し」という、私の体験を記してみたいと思います。

 父は83歳まで現役で働き、2ヶ月ほど床に付し、旅立っていきました。十分な年齢だったにもかかわらず、別れはまだ先と信じていた私はうかつでした。あれもこれも聞いておきたかったと、取り戻せない時間を悔いています。
 入院中、食の細かった父が珍しく、トーストが食べたいと言うので買いに走りました。トーストと紅茶は父の朝食の定番でしたが、1口食べるのがやっとでした。私は、残ったパンを自宅の冷凍庫に3年もの間保存していました。
 往復3時間、週3日ほど見舞っていたある日、帰ろうとした私に父が「引き止めません」と声をかけてきました。父と交わしたそれが最後の言葉になりました。あの時、子どもの事や仕事を放り投げても父のそばにいるべきだったと、今も切なく、忘れることができません。
 思春期の頃、継母と子どもたちの間に挟まって苦悩し、夜更けの台所で独り、酒をあおっていた父。寝静まった子ども部屋をのぞき、布団をかけ直してくれて父。子ども心にも横道にそれる訳にはいかないと思ったものです。
 幼い頃から一緒に遊んでもらった記憶はほとんどありませんが、交わした言葉の断片は、今も心に残っています。いわく、「人はひとりなんだよ」「平凡ほど難しいことはない」「女性も自立して生きなさい」などなど・・・。
 優柔不断で頼りなく、ただ優しいだけの父でしたが、何年経っても悔いが残る父の日です。
 
 さあ、皆さんのお父さんがご存命なら、父の日にはぜひお顔を見せに行ってあげて下さい。それも難しいなら、電話やメールでも喜んでくれるはず。時間は取り戻せないのですから。  (園長)

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週刊園だより    笑顔を届けたくて

ろりぽっぷ 1060号 2018年6月8日

ろりぽっぷ1060号
 水曜日には関東地方も梅雨に入りました。雨の日をいかに楽しく過ごすか、これから知恵をしぼっていきたいと思います。
 6月は行事も少なく、従って、園だよりのネタに悩むのもこの時期です。この機会にろりぽっぷの園だよりの歴史にふれてみたいと思います。
 平成2年11月に始まった週刊園だよりが、今週で1060号になりました。この間に流れた歳月は27年6ヶ月。よくもまあ続いたものだと思っています。
 着任した頃は全園児34人。各年齢1クラスずつで、3歳児は4人、担任の腕にすっぽり入ってしまう程の人数でした。この頃は、遊びを中心とした保育への転換期でもあり、教師たちは泣きながら研修に明け暮れたこと、今でも語り草になっています。保護者の方たちも、年度途中での教育方針の方向転換に、ずい分と戸惑われたかと思いますが、何よりも我が子の顔が輝いて、「ただいま」と元気に帰宅する姿に安心なさったようでした。
 遊びを中心とした保育はなかなか親御さんに伝わりにくく、見えにくい面があります。そこで、園生活の様子をなるべくこまやかにお伝えしたいということで、園だよりの発行となりました。通常の園だよりは月1回、という常識を越えて、毎週手書きで、それもお子さんの実名入りというろりぽっぷ流のものになり、現在に至っています。
 園だよりを手にした親御さんは、まず一番初めに目を通すのが、クラスだより。我が子の名前を探す方が多いようです。写真が果たす役割も見逃せません。作る側も、なるべくたくさんの写真を掲載し、お子さんたちの笑顔をお届けできるよう、心掛けています。1枚の写真が、千の言葉よりも伝わる事を信じて・・・。
 さあ、目指せ1100号(この際、多くは望みません)。子どもたちの幸せと笑顔を刻み続けていきたいと思います。                   (園長)
                                                                           

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特集 年少遠足in内牧はらっぱ

ろりぽっぷ 1059号 2018年6月1日

ろりぽっぷ1059号

 ほど良くお天気に恵まれた25日、年少組さんははじめての遠足に行ってきました。目的地は内牧公園のはらっぱ。幼稚園からバスで10分くらいのところです。テーマパークや遊園地にお母さんと一緒に行く幼稚園も多いようですが、子どもたちが自分の足で出かけてくるのがろりぽっぷ流。お母さんから離れて初めての遠足に、子どもたちはもちろん、送り出すお母様方も期待と不安でドキドキだったことと思います。

 遠足のメインイベントは、やっぱりお弁当。着いて10分もしないうちに「おべんとうは?」と聞く子がいるほど、みんなは期待でいっぱいです。「おなかをうーんとすかせてからね。」となだめ・・・、いっぱい遊んだ子どもたちに「おべんとうにしよう!」と声をかけるのは、保育者にとっても嬉しい瞬間です。
 自分でリュックからシートを取り出し、広げてお弁当を出し、手をふいて・・・。やることはたくさんで大変ですが、お家での練習が功を奏したのか、はたまたお弁当への期待感が背中を押したのか、年少さんとは思えないほどスムーズに支度が出来ました。そして、準備が出来た子どもたちから「いただきます」のご挨拶。「せんせい、みてー!」の声が飛び交う中、楽しいお弁当タイムとなりました。
 その後のさらなるお楽しみは“おやつ”。ろりぽっぷ名物おやつのとりかえっこデビューも果たしました。
保育者が「とりかえっこしよう」と誘ってもキョトンとしている子、“とりかえっこ”が理解できずにもらう一方の子も・・・。年少組ならではのほほえましい姿です。かと思うと、お友だち同士で上手にとりかえっこしている仲良しさんもいましたよ。

 盛りだくさんの一日でぐったり疲れて・・・、でも楽しい報告がたくさんあったことと思います。リュックの中がぐちゃぐちゃなのはご愛嬌、「自分でがんばったのね」と、あたたかく受け止めてあげてくださいね。
                                              (園長)

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特集 年中遠足in雑木林

ろりぽっぷ 1059号 2018年6月1日

ろりぽっぷ1059号

 先週の木曜日、爽やかな空気が朝の園庭を通り抜けて、まさに遠足日和です。年中組の目的地は内牧公園の雑木林。程良くひんやりしていて、遊ぶにはちょうど良い場所です。駐車場からクラスごとに林の中に向かい歩いていきました。
 荷物を置くといよいよフリータイム。「ねえ、遊んでいい?」の子どもの声に「いってらっしゃーい!!」と保育者が言うと、一斉に走り出しました。林の中は、木もれ日の中に子どもの腰丈くらいの草が繁り、園の近くにこんな素敵な場所があるのかと感動しました。
 最初は子どもたちも何も遊具のない雑木林の中でとまどいを見せていましたが、ギシギシの実を取ったり、ピンクの可憐な花を集めたり、自分なりの遊びを方を見つけ出していました。
 今回、最も喜んだのは、高さ数メートルの小高い山でした。斜面を登ったり降りたり、てっぺんの平らなスペースで「やっほー」と叫んだり、何度も登り降りを楽しんでいました。

 もひとつのメインイベントは、ずっと朝から心待ちにしていたランチタイム。年に数回しかないお母さんの手作りのお弁当は遠足の醍醐味のひとつでもあります。みんなの腹時計は実に正確なもので、11時半には「お腹すいたー!!」と合唱(笑)。各クラス毎に支度をし、いただきますをしてお弁当を開けると、お母さんの愛情がつまったお弁当にこどもたちもにっこにこ。この時の笑顔は何とも言えず幸せそうで、私も嬉しくなります。そして、お腹いっぱいになるとろりぽっぷ恒例“お菓子のとりかえっこ”のはじまり、はじまり。初めて遠足デビューした子もなれている友だちの様子を見て、仲良しさんとお菓子のとりかえっこをしていて、子どもはみて学ぶのだなあと感じました。
                                              (園長)

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特集 年長遠足in八幡山

ろりぽっぷ 1059号 2018年6月1日

ろりぽっぷ1059号

 年長組の目的地八幡山は、春日部市八木崎駅北側の八幡神社の境内にある標高17mの小山です。どのくらいの傾斜か説明できないのが残念ですが、子どもたちにとっては挑戦しようという気持ちがかきたてられる、適度な危険箇所もあるスリル満点の山です。斜面を木の根っこにつかまりながらよじ登ったり降りたりする動作は、5歳児ならではの筋力やバランス感覚が必要です。

 この日の子どもたちの様子を見ていると、転び方にも上手い下手のあることがわかります。“危ない!!”と思うと腰をおとし、野球のスライディングのように斜面をすべり降り転倒を回避できる子、かと思えば、思ってた以上に勢いがついてしまい、派手に一回転して転んでしまう子もいました。
 ただ、いずれにしても多少のすりキズのみで大きな怪我にはならなかったのは、さすが子どもたちですね。(大人じゃ・・・大怪我です。)また、転んでも痛くても誰ひとり泣きごとを言わず、すぐさま立ち上がり、チャレンジを続ける姿に驚きました。楽しさ、挑戦したい気持ちが、痛さ、こわさよりはるかに勝っていたのでしょうか。普段はおとなしかったり、控えめだと思っていた子が意外や意外、大胆に斜面を駆け降りているのもびっくりさせられました。
 1回登るごとに園長からパワーの源のこんぺい糖をもらい、何度もチャレンジを続けた子どもたち。
あっという間に入れ物が空になりました。

 以前、社務所で八幡山の由来を伺いました。なんでも、富士山の霊峰に似せて作ったということ。子どもの健やかな成長と安全を祈願している山だということでした。道理でこれまでお山で遊ばせてもらっても、一度も怪我をしなかったわけです。子どもたちが守られていたからと納得しました。信仰心の薄い私ですが、この日は八幡様の大きなふところの中で遊ばせていただいという安堵感で穏やかな気持ちになりました。 
                                                  (園長)

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白いごはんがい食べにくくなっている子どもたち

ろりぽっぷ 1058号 2018年5月25日

ろりぽっぷ1058号
 ご家庭では、お子さんが白いごはんいを喜んで食べてくれていますか?

 園では、ランチの白米が残ることが多くなっています。今年に限らず、年々白いごはんが食べにくいというお子さんが増えているように感じます。これは、ろりぽっぷの傾向だけではないようです。
 学校栄養士の話でも、白米とおかずの組み合わせは食べてくれないと頭を悩ませているようです。市内小学校の自校式給食の献立表の一年分をチェックしてみると、年間181回の給食の中で白米とあるのは11回(6%)、170食はふりかけ、丼物、カレー、まぜごはん、めん、パンなどです。

 園では、メニューによって白米が進むかどうかが決まってくるようです。例えば、ハンバーグ、唐揚げ、餃子、木曜日のコロッケなどは、先におかずを食べてしまい白米が残るパターンが多いですね。(年齢が低いほど多いです)どうしても白米に手が付かない時は頃合いをみて、園長の「ふりかけおばさん」が登場します。また、ランチ室でも白米の隣に味の濃い料理を配膳するなど、ごはんが食べやすくなるような工夫をしています。切り干し大根やひじきの煮物、きんぴらなどもごはんが進むメニューです。食事の時には、先におかずだけを食べないで順番に食べようね、と食べ方の指導も行っていますが、年長になるとできるようになってきます。おかずとごはんを口の中でそしゃくして混じり合った味を楽しむのも日本食の文化ですが、家庭によっては、おかずが口の中になくなったらごはんを入れるというしつけ方もあって、意見が分かれるところです。
 多様化の時代、個人の好みもあり、いろいろあっていいと思いますが、私は農耕民族のはしくれとしてお米は大好き。人生最後の食事は銀シャリと中トロの刺身で逝きたいものです。(ちなみに作家の井上ひさしさんは、銀シャリと焼き鮭の皮をたらふく食べて逝きたいとありました。)

 年長児は秋になると、自分たちで植えた稲の刈り取りを見学し、とりたての新米を塩むすびにして食べます。お米のおいしさが際立つ一瞬です。「ろりぽっぷのランチのお米は何か甘いんだよね」と微妙な味を評価してくれる子もいて嬉しいことです。                              (園長)

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ヌルっとしてる!でもあったかい! -地産地消ランチの米作りー

ろりぽっぷ 1057号 2018年5月18日

ろりぽっぷ1057号

 気温の低い日があったと思ったら、一気に30度近い日が続き、園庭には裸足になって泥遊びをする子どもたちの姿がたくさんみられました。
 先週の金曜日には年長組が、越谷恩間新田にある田んぼで田植えを経験してきました。2001年から始まった田植えも今回で18回目になります。
卒園児の親ごさんの田んぼで、農家の当主13代目で、減農薬での米作りをはじめとして越谷の若手農家のリーダー的存在の方です。ろりぽっぷの昼
食のお米は、この田んぼでとれた精米したてのものを届けてもらっています。
 さて、当日はこれ以上ないくらいの田植え日和。初めは「気持ち悪い~」と腰がひけ、おそるおそる歩きはじめた子どもたちでしたが、田んぼの中
を進んでいくうちに泥の感触に慣れ、あっという間にいつものろりぽっぷ子です。聞こえてくる声もいつのまにか「気持ちいい~」に変わっていました。
 「3本くらいちぎって指でつまんで水の中へ植えてごらん」という説明に、思い思いにちぎっては水の中へ。1列に整然とはほど遠いアトランダムな
一角ができあがりました。
 ひととおり植えたところで泥んこタイム。あっという間にかけ出したり、座り込んだり、ザリガニやカエルをつかまえたりとそれぞれが泥とたわむれ
ました。日頃から、園児には田植えの経験をしてもらいたいけど、きちんと植えることよりもまずは田んぼの中で泥の感触を楽しんでもらいたいとおっし
ゃっています。願いの通り、とびきりの笑顔は友だちと一緒に泥んこになって心が解放された結果なのだと思いました。一度も田んぼに入った経験がない
という大人も多い中で、子どもたちが田植えができる環境にあるということは本当に幸せな事だと感謝しています。
 田植えの際には、子どもたちの泥を落としたり拭いたりと大忙しだったお手伝いのお母様方、本当にありがとうございました。
                                                               <園長>

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ランチメニュー
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園だより(2018年度版)
園だより“ろりぽっぷ”

ろりぽっぷ子たちの園生活の様子や保育について、ブログ形式でお伝えしています。

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